レンジャクさん、楽しませてくれてありがとう
老後の健康とボケ防止のために野鳥撮影を始めました。野鳥を探して歩く。ただ健康のために歩くというようなストイックなコトは私には出来そうにないので、楽しい目的を持とうと思ったのです。出会った野鳥のコトを調べたりすることがボケ防止になると思っている。
近所のマイフィールドにしている公園、数年前から散歩には行っていたのだけれど、3年前にレンジャクという鳥に出会った。なんて美しくてカッコいい鳥だなあと思った。この経験が昨年末かに野鳥撮影を老後の趣味にしようと決めたきっかけのひとつになったと思う。
一昨年、去年はほとんど来なかったそうだが、今年は来た。いっぱい来てくれて、公園はレンジャク祭になった。
尻尾の先が赤いのでヒレンジャク(緋連雀)。黄色いのもいて、キレンジャク(黄連雀)という。この場所に来るのはほぼ全てヒレンジャク。
ヒレンジャクはアムール川流域が繁殖地で越冬のために日本(と朝鮮半島、中国の一部)にやってくる。まだ少し残っているようだけれど、そろそろ帰る頃。
冠羽もあるし、ゴージャスな感じなので写真だと大きく感じるかもしれないけれど、頭から尻尾まで18cmほどで、スズメ(15cmくらい)より少し大きい程度。因みにハトは33cm。
たくさん食べてアムール川まで帰る体力をつけてくれただろうか。また来年楽しませてくれることを願って・・・。
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