写真の話を始めます
ほぼ無更新放置状態になっているこのブログ・・・
これからは少し写真やカメラのコトを書いていこうと思うのです。(できるだけ1週間に1回くらいで続けたいと思っています)
基礎的なコトや小難しいコト、知ってるようで結構多くの方が知らないコトとか。
手当たり次第のランダムになると思いますが、ここは写真の好きな方が見に来てると思うのでお役に立てればと。
今日のお話は「一眼レフカメラ」
「一眼」はレンズが1つということ。ですから、一眼レフだけではなく、コンパクトカメラなどほとんどのカメラは「一眼カメラ」です。
「レフ」はレフレックスの略で反射という意味ですね。一眼レフの場合、カメラの中に鏡があって「反射させて見る」という意味で使っています。
つまり「一眼レフカメラ」とは、レンズがひとつで鏡が付いているカメラということ。
一眼レフカメラの仕組みは、レンズと受光素子(フィルム)の間に鏡があって、レンズを通して入ってきたイメージ(実際に映る画像)を、鏡で反射し肉眼で確認できるようになっているのです。
レンズを交換しても写る実際のイメージが見えるという利点があります。
いわゆる「レフ」がないカメラはというと、代表格がライカMシリーズですね。このタイプのカメラはレンズとは別にファインダーがあってソコを覗いて見るのですが、基本的に素通しなので、レンズによる効果は見えません。
レンズ効果というのは、画角だけではなく焦点距離による遠近感の違いなどがあります。
因みに、二眼レフというカメラもあって、これはレンズが二つで鏡があるということですね。ローライフレックス(気になる方は検索してください)が代表です。
このカメラは実際に写すのは下のレンズで、上のレンズは見る専用です。
・・・こんな感じでイロイロ書いていくブログにしようと(少なくとも現在は)考えています。
続けるための策として、次回の予告をしておきましょう。
次回は「ミラーレス」の話。
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