2021.12.03 11:57写真の色の話写真では正しい色が必要な場合と、必ずしもそうではない場合があるという話をします。写真がデジタルになって、色温度や色かぶりを自由に補正できるようになりました。一般的には見えたような色の写真になれば良いので、カメラのホワイトバランズは自動にしておいて、変える必要はないのですが、アート...
2021.03.24 04:58Photoshopで遊ぶ 〜ニューラルフィルターの自動カラー化Photoshopにニューラルフィルターという機能があります。その中に「カラー化」というフィルターがあるのですが、これはBW写真をAIが自動的にカラーにするというもの。まだベータ版ですが、面白そうなのでやってみたのです。あまりに面白い結果になったので、ご報告。先ずは元画像、昨日撮...
2020.08.29 07:29デジタル時代の写真 〜デジタルだからできる仕上げを楽しむ少し前に撮影時にPCでの仕上げまで考えている・・・という話を書きました。今日はデジタルでは写真はここまでできる、あるいは変わるという話。そこで、ソフトめに仕上げたものとディテールをゴリゴリに上げたものの比較です。
2020.08.16 09:00深夜に写ん歩していたらインド人に出会った話あまりに暑く昼間の散歩には死の危険を感じたので深夜散歩に切り替えた。深夜といえどもアスファルトには熱が残っていて30度くらいはありそうだけれど、それでも涼しく感じる。慣れるものですね。
2020.08.13 08:46世の中はフォトジェニックなモノで溢れているスナップ写真は日常の瞬間を写し止めたもの。新型コロナの流行で、近所散歩が増えたのですが、散歩で歩くその辺にもアートフォトになりうる被写体がたくさんあることに改めて気付きました。芸術というのは、岡本太郎氏が言っていたように見た瞬間に「なんだこれは!?」と感じるものだと思っています。...
2020.08.06 08:22写真撮影時に考えること 〜デジタルではPCでの最終仕上げまで考えて撮るフィルムの時代には写真を撮るときに考えなければならないコトが多かった。特に露出に関わる事は難しかった。例えば露出補正の効果は現像結果を想像して設定しなければならなかった。知識のみならず経験も必要だったのですね。デジタルではモニタを見て確認できるので、想像する必要がなくなった。写真...
2020.07.26 05:01無作為アート写真カメラを持って散歩している時など、ついシャッターを押してしまうということがあるのですね。注意深い人はそんなことないのかもしれないけれど、私はあります。はい。トートバッグにカメラを入れているのですが、カメラを出すときというのは、撮りたいモノがあるときなので、カメラは手探りで、目は被...
2020.06.13 07:01気まぐれ写真の話 〜モノクロ調色の話白黒プリントの調色の話をしましょう。フィルム時代に白黒プリントを暗室で行ったことがある方はご存じだと思いますが、白黒プリントを薬品処理してセピア色などにすることができます。これを調色と言います。セピア調色が最も一般的ですが、他の色にする調色もあります。どうやるのかを簡単に説明する...
2020.06.01 06:23気まぐれ写真の話 〜今日は写真の日6月1日は写真の日です。1951年に制定されたもので、明治40年6月1日に日本人写真家が初めて写真を撮った・・・島津斉彬を撮影した・・・ということから決められたのだそうです。後にこれは間違いで・・・実は16年後の9月17日だったと分かったのだけれど、写真の日は変更されませんでした...
2020.05.09 08:56写真の話 〜写真をよりカッコ良く見せる方法写真の構図で「額縁効果」というものがあります。これは、主体の周辺にナニカを配置して囲むようにすること。被写体が強調されたり、周辺の間延びをなくし引き締まった感じにする効果があります。これは必ずしも四片でなくても二辺以上ならば効果が出ます。