野鳥写真の難しさ・・・
老後の趣味にと野鳥撮影を始めました。老後の健康とボケ防止に良いだろうと思っています。鳥を探したり撮ったりしながらなので、時間をかけてですが1回行くと4〜5kmほどあるきます。
野鳥撮影を始めて分かってきたこと。先ず、どこに行けばどんな鳥がいるのかが分からないのですね。とりあえず野鳥撮影の人たちが結構大勢いる近所の公園で始めたのですが、広い公園でどこが鳥ポイントなのか? これは先達さんたちがいるところで、「何がいるのですか?」と教えていただき、いくつかの良い場所を覚えました。次の問題は「●●がいるよ」と教えていただき、そのあたりを見るのですが、なかなか見つけられないのです。基本遠いし小さいし保護色だし・・・。
で、まあ、見つけたとしても、向きが悪かったり光が良くなかったりと、これは千載一遇のチャンスに恵まれなければならない。これは回数を増やすしかないですね。運次第ということですね。
カワセミ君です。これは日の当たるところにいてくれて、背景が影で黒く落ちてくれて、さらに美しい背中をこちらに向けてくれていたというラッキーな状況。
ヒヨドリさんが南天の実をくわえた瞬間。これは最近覚えた『葉っぱが揺れていたらそこには鳥がいる』という原則に従って撮影できた写真です。色づいている葉っぱのところというのも運が良く、美しい写真になりました。
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