野鳥撮影は宝探しのようなのだ
老後の健康のために野鳥撮影を始めた。野鳥を撮るためには野鳥を見つけなければならない。見つけるためには歩かねばならない。野鳥を探しながらなのでゆっくりしたペースだけれど、毎回4kmほど歩いている。
数年前から散歩でよく訪れていた公園なのだけれど、野鳥撮影という目的を持って歩いてみると、こんなに多くの鳥達がいたのかと感動しながら楽しんでいる。
特に珍しい鳥を見つけたときの喜びはまさしく宝を見つけたような喜びだ。
ミソサザイという鳥さん。とても小さくて保護色。見つけるのが困難なので、まさに宝探し。尻尾をピンと立ててピョンピョン歩く姿はすごくかわいい。
トラツグミ、これまた保護色で基本地面にいるので見つけると嬉しくなる。
なかなか会えないのだけれど、会えるとうれしいので出かける回数も増えるし歩く距離も増える。
宝探し的な楽しさが歩くことにつながっている。
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